オフィス内清掃、していますか?
オフィス内の清掃について、あまり深くは考えていない会社もあるようです。
また従業員で働く側としても、さらには経営陣として働く側にしてもオフィスの清掃がどれだけ重要なものかと考える方は少ないようです。
しかしオフィスの清掃というのは、生産性はUP させる上で非常に重要なポイントになってきます。
汚れているオフィスというのは生産性を下げてしまうことがわかっており、散らかっているだけで集中力が散漫するのです。
この影響によって仕事に集中する従業員が減ってしまい、片付けに時間を割くというケースや、その他にも年度末さらには年末などにお掃除といった時間を設けることで、わざわざ従業員を出勤させるという会社もあります。
こういった一つ一つの小さな事が従業員のストレスに繋がってしまい、結果的には従業員が会社を離れてしまう理由になってしまうのです。
そのため常にオフィスは清潔を心がけ、きれいな状態を保たなければなりません。
汚れた環境はモチベーションダウンになる
上記でも触れていますが、汚れたオフィスというのは仕事に対するモチベーションを下げてしまいます。
職場だけでなく、例えば自宅が汚れているというケースであっても同様ではないでしょうか?
汚れている環境で過ごすというのは、リフレッシュにつながることが一つありません。
常に汚れていることを気にしながら生活をすることになります。
また汚れている環境が大丈夫だという人もいるようですが、やはりこういった環境の中で仕事をするというのは、不衛生な環境となりますので体調不良などにもつながってしまうリスクがあります。
このようにさまざまなリスク、そしてモチベーションダウンなどを避けていくためにもオフィスの清潔は常に心がけてなければなりません。
綺麗なオフィスは生産性が上がる
綺麗なオフィスというのは、生産性をアップさせるために欠かすことができない条件です。
オフィスが綺麗に整っているのであれば常にどこに何がある、ということがわかっていますので仕事がスピーディに捗るようになります。
反対に汚れているオフィスでは使いたいものがあっても、これを探すのに時間がかかってしまい、そこで生産性が落ちてしまうのです。
一つのものを探すために時間がかかってしまい、これによって上司に叱られるということが増えれば増えるほど、従業員は働くことにストレスを感じるでしょう。
一方で綺麗な会社の場合には、こういった部分で上司に注意されることがありません。
自分自身が仕事以外に時間を割くということがありません。
ですから生産性が上がるのです。
このようにオフィスの清掃を取り入れていくためにも、1日の中で10分から15分程度は清潔に使い時間を使ってみてはいかがでしょうか?
たった10分から15分の清掃タイムによって、会社全体での生産性は大きくアップし、さらには従業員のストレスを軽減し、働きやすいオフィスを目指すことができます。