予算管理に必要なのは連絡力
会社経営を行っていく上で、様々な費用を管理する、予算管理をするのは大切なことです。
予算管理が適切に行えていなければ、たちまち経営の厳しい状況となってしまうでしょう。
どのように予算管理をすればよいのかが分からない経営者の方もいるようです。
近年ではバワソコンソフトに予算管理を任せる会社がほとんどですが、そういった中でいくつかのポイントがあります。
特に連絡力に関しては、予算管理をする上で情報が足りなくなってしまうことがありますので、必ずこまめな連絡を取り合うようにしましょう。
従業員についても徹底的に金銭的な連絡は行うように社則で決めておくと良いです。
見積もりは最低限必要な時のみ
予算管理をする際には、見積もりも非常に神経を使う素材となります。
相手先に対しての見積を作る際には本当に金額が適正なのかを必ず事前にチェックしてください。
また、見積もりを作るのは最低限必要な時のみとしましょう。
取引先などに対する見積りは絶対に必要となってくるのですが、社内での見積もり予算に関しては、正式な書類として作る前に本当に見積もりが必要かを確かめることが大切です。
特に見積もりが必要ではない内容について、わざわざ見積書を作るというのは多くのコストが必要になります。
パソコンを使用するための電気代、さらにはパソコンに使用するインクや書類を作るための用紙などコストがかかります。
一回は大きなものでなくとも、これを頻繁に繰り返していれば、結果的には大きなコストとなってしまいますね。
見積書として作る必要がない場合にはメールを活用していくといった方法や、1枚の見積書を作り、これを社内に貼り出すといった方法などを取り入れると良いです。
差異を翌月に活かしていく
予算管理をしていく中で様々な差異が生じてくることもあります。
見積もりとして考えていたよりも、低い金額で目的が達成できた場合は、ここでもプラスの差異が出てくることになるでしょう。
こういった差異に関してはその月のうちに足りないものを購入するなどといった方法で消費するのではなく、翌月にまわしていきましょう。
翌月に回すといった活用方法を常に行うことで、決算時には非常に大きなプラスになることがあります。
決算のタイミングは会社によって違うものですが、たとえ1年に2回の決算をこの会社であっても半年分の差異そのものがしっかりと翌月にズレ込んで残っていれば、ある程度のプラスになるでしょう。
1年単位で計算をする際にも同じことが言えます。
マイナスとなってしまった差異についても、その月の中で何とかして無理に調整するのではなく、翌月の見積もり等を考えながら予算管理をすることで、前月分のマイナスを翌月で相殺することができるようになります。